私の出身は加古郡稲美町。
人口3万人ほどの都市近郊のちいさな町ですが
その稲美町、私が知る限りでも町民による地域活動がとても盛んで
住んでいる皆さんの地域愛や、熱量の高さを感じます。
今日は「東播磨のおくどさん」の野菜配達仲間でもある、いちのかなこさんが
稲美町社会福祉協議会主催の講座で講師を務めるというので
受講してきました。
いちのさんは「ここち」という
町内で子ども食堂やイベント開催、不登校の子どもたちの居場所づくりなどを手がけるグループのリーダーで
今日は、その「ここち」の成り立ちの話かと思いきや……
いや、そんな話ではあったのですが
話の核になるのは
・今の時代の子どもたちを取りまく、しんどい環境のこと。
小さな声ほど大事にしたい。
・何をやってもいい、何もやらなくてもいい。
誰も何も否定されることなく受け入れられる「居場所」の大切さ。
・社会にはいろんな人がいる、それが当たり前、ということを
教科書ではなく、普段の生活の中で子どもたちに知ってほしい。
など、いちのさんが活動のベースとしている物事の見方や人との交わり方の話。
とにかく寛容で懐が深く、いい意味で「ゆるい」
いちのさんの人としてのあり方を写すような「ここち」のあり方。
一事業者としての自分、小学生の娘をもつ親としての自分を振り返ると
なんと効率重視でギスギスしてるんだ、
なんとルールや常識を最優先に
「〜〜しないとダメ」という頭ごなしの押しつけが多いんだ、
良くないなぁと反省しましたが
講座後、そんな私にも「小豆さんはそれでいいんですよ」と言ってもらいました。
やさしいなぁ。
受容される、というのは癒しとパワーをもらえますね。
それは、明日も生きようという気力になる。
きっと「ここち」に参加する子どもも大人も、そう感じていることと思います。
講座終了後には、修了証の授与が。

全2回の講座シリーズ中、今回だけの受講にも関わらず、名前入り。
何だかすみません。
しかも、たまたまではありますが
私が受講者の皆さんの代表としてご指名を受け、前で修了証をいただきました。
両手を前に出し、
深々とお辞儀をしながら(それっぽく…)受け取りましたが
こういったことも、受講生が
よりポジティブな気持ちを持って帰って
これからの地域活動につなげられるようにという工夫かも。
久々の修了証を手に、ちょっと気持ちほかほかで帰路につきました。
コメント